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mkii93

メールから見えるコミュニケーション力

こんにちは!

キャリアコンサルタントの城井です。

先日、試験で実技を逃してしまったブログを書きましたが、

その詳細採点通知が届きました。

その結果を見ると、不合格だと思っていたロープレは合格ラインを越えていて、

ノーマークだった論述を落としていることがわかりがっかり(´;ω;`)ウゥゥ


論述も実技試験のうちなので、次回も論述とロープレ両方を受ける必要があります。

いい経験です。


テストで転んだ私ですが、実は実生活でも転びまして・・・・・・

先日仕事の関係(研修の下見))で登山をしたのですが、

その時に足元を油断して転び、右ひざの膝小僧を擦傷。

そして、本日、犬の散歩中に放し飼いで散歩中の大型犬に遭遇し、

うちの犬が噛みつかないように抑えるためにしゃがんだらそのまま転ぶような形になり左ひざの膝小僧を擦傷。。

この歳にして、両膝をすりむくという何とも情けない状態になってしまいました。

どちらもとっさの判断で、いい判断ができたとは思っているのですがW


さて、本題です。

つい最近、あるメールのやり取りに遭遇しました。(表現がおかしいですね)

ある社員が、年下の社員に向けてとても冷たいメールを送っていたのです。

年下社員をAさん、冷たいメールを送った社員をBさん、

そこにCCを付けられていたのがCさんと私です。


AさんはBさんに、ある確認をしたくてとても丁寧にメールを送りました。。

Bさんはそれに対し、とても冷たいメールを返します。

私はA・B・Cさんよりも年上で上司的存在で、

Bさんのあまりに冷たいメールが気になって、

「Bさんのメールの返信の仕方は気を付けたほうがいいかなと思います。

受け取ったほうはいい気分にならないメールの返信ですよ。

もしBさん自身が気にしていないのであれば、、

気持ちよく思っていない人がいるということだけは情報として持っておいたほうがいいです。

その情報をもとに、どうするかはBさん次第ですが。」

と、メールを送りました。

すると、そのメールを見たCさんが、別のメールで

「本当にありがとうございます。Bさんのメールにはいつも不快な思いをしていました」

と送られてきたのです。


Bさんは、ほかのスタッフからクレームが入ることが多く、

最近ではメールの返信や内容がきつい、と風のうわさで聞くことが多くなっていました。

きっと、本人は何か満たされないことがあるのだと思いますが、

それは周囲の人には関係ないこと。

それを八つ当たりのように態度に出すことしか解決方法わからないのだと思います。


このメールのやり取りに直接遭遇することがなかったら、

きっと私が苦言を呈することはなかったと思います。


このやり取り中で考えたことは、

こういったことから人間関係のストレスやすれ違いが生まれるということ。

きっとメールを送ったBさんも、人間関係を悪化させることを望んではないはずなのですが、

その方法しか知らないことによって、悪評がついてしまいます。

私はBさんとかかわることが少ないので、なかなか支援することができません。

もしも今回の組織にキャリアコンサルティングが導入されていたら、

こういったことがどれだけ効果的に解消されるだろうかと考えました。

企業内・組織内には隠れたところに、人間関係に溝を入れる事柄が隠れています。

それは、自分たちでは気づきにくかったり、気づいていても利害関係・二重関係があり介入しにくいものなのです。


いい組織づくりは、細部へ目を向けることと、第三者(プロの!!)の力を借りることです。



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